私事ですが、2021年11月12日に同棲していたパートナーと入籍しました。
自称菅田将暉&小松奈々婚です!(お二人の入籍日がこの日という噂が流れたため)
今回は先日入籍を経験した私が、同棲から入籍までの流れと必要な手続きを解説します。
・入籍までの手続きを知りたい人
・これから入籍を考えているカップル
・結婚に不安を抱いている人
・同棲から入籍を希望しているカップル
同棲から結婚へ

先日同棲から結婚したさんこーカップルですが、実は最近になって急に結婚を考えたわけではありません。
同棲開始時点から、結婚の時期や同棲後の予定をきちんと話し合っていました。
グダグダと同棲期間を送るのが嫌な方は、ぜひ私たちと同じように同棲前にきちんと話し合うことをお勧めします。
まだ同棲をしていない方もパートナーとの結婚を考えている場合は、きちんと今後の予定を話し合いましょう。
話し合いの内容は以下の記事をご一読ください。

結婚までの一連の流れと実施時期
続いてさんこーカップルが結婚までの流れと実施時期です。
私たちの場合はお互いの実家も近所だったため、かなりタイトなスケジュールで行いましたが実家が遠方の場合や、ご両親が厳格な家庭はもっと早い段階から報告や、手続きを進めていきましょう。
同棲していない場合もほとんど手順は一緒なので、参考にしてください。
結婚までのながれ | 実施時期 |
---|---|
親に結婚の報告・挨拶の日程相談 | 入籍予定日の2か月前 |
結婚指輪購入 | 入籍予定日の2か月前 |
入籍日を決める | 入籍予定日の2か月前 |
戸籍謄本取り寄せ | 入籍予定日の2か月前 |
婚姻届印刷、本人記入 | 入籍予定日の1か月前 |
両家に結婚のご挨拶・顔合わせ食事会の日程調整 | 入籍予定日の1か月前 |
職場上長・親戚・友人への報告 | 入籍予定日の1か月前 |
両家顔合わせ食事会・婚姻届証人欄記入 | 入籍予定日の1週間前 |
婚姻届提出 | 入籍当日 |
各種苗字変更 | 入籍当日~入籍後 |
次項で簡単に解説します。
結婚までの一連の流れを解説
親に結婚の報告・挨拶の時期を相談(入籍2か月前)

その際に、結婚の報告と共にお互いの親への挨拶の日程を相談しました。
こんなご時世ですので直接会うのは中々厳しいですが、さんこーカップルの場合はお互いの両親と本人たちの2度目のワクチン接種が完了して少し経ったタイミングで日程を合わせました。
この時に挨拶の時の服装や時間帯、食事の有無などを相談しておくとスムーズです。
結婚指輪の購入・入籍日を決める(入籍2か月前)

結婚報告、挨拶の日程調整が終わった後に結婚指輪の購入をしました。
プロポーズは婚約指輪ではなくブリザーブドフラワーをプレゼントしたため、指輪屋さんで1から結婚指輪を探しました。
その後結婚指輪を購入する店で入籍日の相談を行いました。
結婚指輪の作成には1か月から2か月期間がかかるため指輪と婚姻届けと一緒に写真を撮りたかったさんこーカップルは、指輪が受け取れる日よりも後で日柄のよかった11月12日を入籍日に決めました。
二人の記念日を入籍日にしたい、日柄の良い日を入籍日にしたいなど要望がある場合は、なるべく早い段階から指輪の準備をすることをおすすめします。
戸籍謄本の取り寄せ(入籍2か月前)
自分の本籍地以外の役所に婚姻届を提出する場合は必要になります。
本籍地の役所で受け取ることができますが、直接取りに行かなくても郵送で取り寄せることができます。
その場合1週間から2週間ほどかかるため早めに準備するようにしましょう。
婚姻届印刷、本人記入(入籍1か月前)
婚姻届はネットから気に入ったものを無料でダウンロードし、コンビニで印刷しました。
緊張で書き損じることも多いので3枚から5枚ほど印刷しておくことをお勧めします。
さんこーカップルも、実際に妻と私の父が書き間違えたため予備を活用しました。
本人記入箇所は最初に記入して、後ほど証人欄を記入してもらえば婚姻届が完成するようにしておきましょう。
両家に結婚のご挨拶・顔合わせ食事会の日程調整(入籍1か月前)

次に両家に結婚のご挨拶に伺いました。
マナーに厳しい、結婚を反対されているなど特別な事情がなければ事前の相談だけであとはスムーズに挨拶できますので、これから挨拶を予定されている方は必要以上に緊張しなくても大丈夫です。
職場上長、親戚、友人へ結婚の報告(入籍1か月前)
結婚挨拶も済み、正式に結婚が決まったタイミングで職場や親戚、友人への報告を行いました。
プロポーズの段階で嬉しくなり、言いたくなる方も多いかもしれませんが万が一両親の反対や心変わりなどがあってはいけないので正式に結婚が決まるまでは報告はしないことをおすすめします。
結婚に社内の手続きが必要な場合もありますので職場への事前の連絡は欠かさないようにしましょう。
顔合わせ食事会・婚姻届証人欄記入(入籍1週間前)

さんこーカップルの場合はたまたま日程の都合で、入籍ギリギリのタイミングで顔合わせ食事会を行いましたが、事前の準備に時間がかかったためもっと余裕をもって開催することをお勧めします。
顔合わせ食事会の内容については後日別記事にまとめる予定ですが、お店の確保、席順決め、顔合わせのしおり(当日の予定や入籍日、今後の予定などをまとめたもの)、手紙や贈答品などを用意して臨みました。
このタイミングで婚姻届の証人欄に記入いただく予定だったため、事前に印鑑や筆記用具の準備を両親に、記入のタイミングでお皿を下げてもらうようお店に連絡をしておきました。
婚姻届提出(入籍日当日)

いよいよ入籍日当日です。
様々な手続きに時間がかかることがわかっていたため、事前に必要なものを準備して早い時間から市役所へ向かいました。
婚姻届提出に必要なものは以下の4つです。
・婚姻届(不備があったときのために予備も)
・印鑑
・戸籍謄本または戸籍妙本
・身分証明書(免許証、マイナンバーカード、保険証など)
このほかに入籍と同時に同居を開始する場合は転入届も必要になります。
各種苗字変更(入籍日当日~入籍後)
夫か妻のうち苗字を変更する側は、苗字変更の手続きが必要になるため必要書類を持っていきましょう。
婚姻届提出のタイミングでマイナンバーカードの苗字変更、住民票の取得を行い、最寄りの警察署へ向かい免許証の苗字変更を行ってください。
そのほかに銀行口座、クレジットカード、携帯電話、各種郵便物、保険関連、パスポートなど苗字変更が必要になりますは初めに苗字変更を行ったマイナンバーカード、運転免許証などの身分証明書を使って申請してください。
まとめ

いかがだったでしょうか。
本記事では同棲から結婚までの流れについて簡単に解説しました。重要な部分については、いずれ詳しく解説できればと思っています。
結婚の手続きは様々あり、大変なことも多かったですがとても貴重な経験になりました。
結婚後の行事でいまだにバタバタしていますが、結婚生活やそれにまつわるお金のことについても記事を書く予定ですので、興味がある方は見に来ていただけると幸いです。
